2月12日のLHRの時間に一般社団法人日本自動車連盟(JAF)山口支部 から講師をお招きして、交通安全教室が行われました。
交通安全に関して、「A(当たり前のことを)B(ボーっとしないで)C(ちゃんと行う)」ことで、自分の身を守るとともに他人を危険にさらさずに済むとお話ししていただき、あらためて安全運転の重要性について認識する良い機会となりました。
グループ発表の中で評価が高かった、10班による発表会を体育館で行いました。宇部市の団体の活動に参加したり、取り組みの内容を聞いたりすることによって、問題点を見つけて、その解決法について、班で議論しその結果を発表しました。
評価が高かったのは、生涯教育についての発表で「X」について各自考えらされたのではないかと思いました。また、活動を聞きに行った団体からもらった不要になった布を使って、作品を作った班もありました。
探究活動の取り組みは、2年次でいったん終わりますが、生徒の中に少しでも何らかの取り組みを続けていきたいと気持ちが起こればと思います。
11月20日のLHRの時間にビブリオバトルが行われました。ビブリオバトルとは自分が面白いと思った本を持ち寄っておすすめの本を紹介し合い、一番読みたいと思う本、チャンプ本を投票で決めるというものです。
この時間に各クラスのチャンプ本を決めました。各クラスの結果については、後日図書委員会から紹介があります。
10月30日に県内の大学の先生11名を講師としてお呼びし、3年生の希望者を含め各自が取り組んでいるSDGsの課題についての講義を受講しました。大学の先生方は、高校生が対象ということもあり、分かりやすく、丁寧な講義をしていただき、生徒にとって、たいへん有意義な時間になりました。
生徒の感想抜粋
・先生から指導を受けた「これからどのような未来にしていくか」という言葉を探究活動の中に生かし、将来もどのような未来を作っていきたいか考え、そのようなことにかかわれる仕事につきたいと思いました。
・先生の講義を受けて、少子高齢化の問題について、いろいろな視点から考えていくことの大切さを学びました。また、先生の言葉の「ゆるやかなつながりが重要」という言葉が心に残りました。
10月23日(水)6限に山口県学校防災アドバイザーの工藤美佐氏をお迎えして、災害ボランティア活動講演会を体育館で行いました。
まず平成25年7月の山口・島根豪雨災害において家族の方の被災をきっかけに災害ボランティア活動に参加されるようになったことや、またその際の動画や家族の心情も交えて臨場感あふれる説明をしてくださいました。
近年生じている山口県での自然災害について年月や場所、状況を紹介され、災害はいつどこで生じても不思議ではないことを周知されました。そしてボランティア活動に参加する上での心構えについて、事前に準備するべきものや服装、さらに衛生面にわたってその理由を含めて説明してくださいました。さらに災害の種類によって求められる支援も変わってくることを教えてくださいました。
9月18日(水)5.6限に宇部市高嶺病院認定看護師の杉村直人氏を講師にお迎えし、思春期教育講演会を行いました。
当日は熱中症対策のため本校図書室と各HRを繋ぎ、リモート開催としました。講師の先生からは演題である「ネットやゲームの長時間使用が脳に与える影響」について、たくさんのスライドを使用し、情緒との関係、睡眠との関係、学力との関係について詳しく教えていただきました。
ネットやスマートフォンの歴史や普及率、ネット・スマートフォンのメリットデメリット、過剰使用や依存症を見分けるポイント、勉強の効率を上げるスマートフォンの使い方、長時間使用をコントロールするための方法等、生徒にとってとても興味関心のある内容でした。また、講師の先生からはネットやスマートフォンが非常に依存性の高い道具であることから、「ネット・スマホは使っても使われるな」のメッセージを強く伝えていただきました。終了後のアンケートでは、「スマートフォンの使い方を見直すきっかけとなりましたか?」という質問で96%の生徒が「大いになった」「なった」と回答しました。
7月10(水)、体育館において新生徒会の会長・副会長立候補者による立会演説会が行われました。立候補者はそれぞれ学校や学校生活に対する思いを熱く演説しました。
その後の投票は、主権者教育の一環として、実際の選挙により近いものとするため、投票所は体育館とは別に卓球場に設けられ、宇部市選挙管理委員会からお借りした記載台と投票箱が設置されました。生徒は生徒証明カードを選挙管理委員に提示して投票用紙を受け取り、思いを託す候補者の名前を書いて投票しました。
7月17日(水)・18日(木)の二日間にわたり、クラスマッチを開催しました。種目は、バスケットボール、バレーボール、卓球に加え、昨年から取り入れた文化的競技では「ババ抜き」を実施しました。
開会式では校長先生から「若さのパワーを発揮して、大いにエンジョイしてください。」と激励がありました。生徒たちはその言葉に応えるように、自分の中の持てるパワーを発揮しながら団結してチームで優勝を目指す姿が随所に見受けられ、元気とエネルギーがあふれるクラスマッチになりました。
当日の様子を、写真で紹介させていただきます。
10月2日、宇部警察署生活安全課から小玉素美代様をお招きし、薬物乱用ダメ。ゼッタイ。教室が行われました。
薬物の種類や危険性、若者の間で大麻使用が広がっていること、ネットという媒体や友人等を通して薬物汚染が広がっていること、また薬物売買、闇バイトの実態について体験談を用いて分かりやすく解説していただき、生徒だけでなく教員にとってもまたとない研修の機会となりました。
地震に対する避難訓練が行われました。放送を聞き、静かに避難することができたと思います。グランドに避難したのち、消防署の方に講評をいただきました。
1年次生の進路意識を高め、今後の科目選択の参考にするために、5月15日(水)に上級学校見学を実施しました。2つの班に分かれ、山口大学、山口県立大学、山口学芸大学・山口芸術短期大学を見学しました。大学の概要説明を受ける、模擬授業に参加するなど充実した1日を過ごすことができました。
5月11日(土)午後1時から進路講演会、午後2時から令和6年度PTA総会・教育後援会総会が本校体育館にて開催されました。
総会の中でPTA新旧役員の交代があり、出席された役員の皆様からそれぞれ御挨拶をいただきました。また、前PTA会長の長谷川様には山口県高等学校PTA連合会より感謝状が贈られました。
総会終了後学校現況報告があり、その後各年次で会場を分けて年次集会・学級懇談会がありました。
日時:5月8日(水)6限
場所:体育館
本日、県総体の壮行式が行われ、各部の主将が大会への熱い意気込みを語りました。どの部も大会にかける強い思いや目標を全校生徒に発表し、激励の拍手をもらっていました。その後、河村校長先生と生徒会長から激励の言葉がありました。
○一部抜粋
河村校長先生
「3年生にとっては集大成となる大会です。勝負ごとなので勝ち・負けの二つに分かれるとは思いますが、これまで仲間と努力してきた過程を大切に頑張ってきてほしいと思います。」
生徒会長
「県総体出場おめでとうございます。これまでのたゆまぬ努力を自信にして、大会でよい結果が出るように生徒一同願っています。応援しています。
4月17日(水)6限目に、全校生徒を対象に、宇部警察署交通総務課及び生活安全課から講師をお招きして交通安全教室を行いました。
はじめに、山口県内や宇部市内での交通事故の発生状況についての説明がありました。次に、事故に遭遇したときの対処方法の説明、自転車を利用しての交通ルールの解説をうかがいました。自転車も車の仲間であり左側通行が求められること、自転車利用者はヘルメット着用に加え10月からは保険加入が義務化されることを再確認できました。最後に、講師お二人の実演による防犯指導があり、生徒は二人一組になり不審者に手をつかまれた時の逃れ方を学びました。
生徒会長は謝辞の中で、「パワーポイントを用いての話と違い、実演・実技を交えての講演は大変刺激的で勉強になりました。これからの自転車運転や日常生活に生かしていきます。」と、生徒を代表して感謝の言葉を述べました。
4月17日(水)5限に、3年次生全員115名を対象に、ベネッセコーポレーションから講師をお招きし、進路講演会を実施しました。
講演会では、パワーポイントを用いて、各入試選抜方式の特徴と求められる力、大学入試までの流れと対策、学習のポイント、成績を上げる方程式等について詳しく説明していただき、受験生としてよいスタートが切れるようお話をいただきました。
生徒は、「自分の将来の夢や志から進路を考え、自分の生き方、考え方をベースにより将来を意識した進路選択が重視される」ということ、そして「行けるところ」より「行きたい大学」を選ぶことが大切であること、そのためには当然ですがしっかり学習する必要があることを改めて実感する良い機会となりました。
4月12日(金)午後2時から、令和5年度末に本校を異動された先生方の離任式が行われ、7名の先生方が出席されました。
先生方から、本校での思い出、生徒の皆さんへのメッセージなど思いのこもった離任のあいさつをしていただき、生徒会長がこれまでの感謝の思いをあいさつで述べました。その後代表生徒による花束贈呈が行われ、代表の先生が謝辞を述べられました。
最後に、先生方は校歌の演奏とともに生徒達に送られて体育館を後にしました。
先生方これまで本当にお世話になりました。新しい赴任先でのご活躍を心より祈念します。
4月9日(火)に、1年次生と2・3年次生との対面式を行いました。初めて、2・3年次生と1年次生が一同に会し、2・3年次生が1年次生を歓迎しました。河村校長先生からは、1年次生は本校の高校生活に希望と期待を抱くと同時に慣れない生活に不安も抱えていると思う。2・3年次生は、当時を振り返り、1年次生が早く学校生活に慣れるよう、いろんな面で力を貸してやってほしいとお話がありました。あわせて、新入生代表の挨拶や、生徒会長の挨拶などがあり、あたたかい雰囲気の中、式が行われました。
宇部中央高校は生徒が主役の学校です。全校生徒が活力ある学校生活を送ってくれることを期待します。
日時:4月9日(火)4限
対象:一年次生
講師:宇部警察署 生活安全課 福島 洸男 様
はじめに、青少年のインターネット利用に起因するトラブルの状況について、全国と県内における事件・事案の各種事例を詳しく説明を受けました。その上で、トラブルに巻き込まれないためには、不用意にサイトにアクセスしない、写真などを簡単にアップしない等、スマホなどの情報機器を正しく利用することがまず大切であること。また、フィルタリングの設定と使用に関するルール(マナー)を家族で決めることや、もしもの時には一人で抱え込まずすぐに相談することを改めて確認することができました。
1月31日(水)に2年次のSDGsについて取り組んできた「総合的な探究の時間」のグループ発表会が行われました。その結果代表に選ばれた2グループが、2月14日(水)の全校集会の時間に「宇部市移住計画」と「宇部から未来につながる食育」のテーマで発表をしました。発表後には、講師の山口大学の富本先生より講評を頂きました。1年生については今回初めて先輩の発表を聞く機会でしたが、来年度取り組んでいくための参考となる貴重な時間となりました。
日時:令和6年2月14日(水)5限
講師:一般社団法人日本自動車連盟(JAF)山口支部 推進課事業係
内容:1.自転車に関する交通ルールの確認
2.並進の危険性
3.ヘルメット着用の重要性
4.高校生の自転車事故の具体的事例
交通安全に関しては、「A(当たり前のことを)B(ボーっとしないで)C(ちゃんと行う)」ことで、自分の身を守るとともに他人を危険にさらさずに済むとお話ししていただき、あらためて安全運転の重要性について認識する良い機会となりました。