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教育課程

本校は単位制を導入しています。

■本校の教育課程

● 進路希望や学力に応じて科目を選択できます。

● 違うクラスや異なる年次の人と一緒に学習ができます。

● 『普通科高校』だからこそ『普通教科』の力を養うことができます。

● 「農業」「商業」「工業」「福祉」のような『専門科目』はありませんが、
  『普通教科』については豊富な選択科目を用意しています。

令和5年度入学生の教育課程表(PDFファイル)

令和5年度教育課程表(PDFファイル)

「自分で作る」時間割例(PDFファイル)

『国公立工学部』・『私立文系』・『看護系専門学校』などの例を掲載しています。

令和4年度「CAN-DOリスト」形式での学習到達目標



単位制高校とはどんな学校ですか?

多くの学校は「学年制」といって各学年で勉強する科目が決まっていて、全員が定められた単位を修得して次の学年に進級、卒業するしくみになっています。これに対して「単位制」では、自分の進路や適性に合わせて科目選択ができる部分が多くなっています。また、3年間で必要な単位を修得すれば卒業が認められます。

単位とは何ですか

50分の授業を1週間に1回で1年間行うことを1単位といいます。例えば、1週間に3時間の授業があれば、その科目の単位数は3単位になります。

「履修」・「修得」とはどういう意味ですか

高校では、各学校・学科ごとに学習する教科・科目と、その単位数が決まっています。これらをまとめたものを「教育課程」といいます。この学校が定めた「教育課程」に基づいて授業を受けることを「履修」といいます。また履修による学習成果が教科・科目の目標から見て満足できると認められた場合、その教科・科目の単位を「修得」したことになります。

卒業するのに必要な単位数は何単位ですか

本校では、77単位を修得したら卒業資格を得ますが、授業への真剣な取組を積極的に評価する反面、安易な姿勢に対しては厳しく指導します。単位修得のためには、しっかりとした授業への取組と成果が求められます。

3年間で必要単位数が修得できなかった場合、どうなりますか

卒業に必要な単位数が3年間で修得できていなければ、4年次に未修得科目の単位を修得することになります。

宇部中央高等学校の単位制はどのような特色をもっていますか

① 1年次では、必履修科目の学習を中心とし、基礎学力の充実に努めます。全員が週3日の6限の授業と週2日の7限の授業を受講し、原則としてクラス単位を基本とした授業形態で授業を行います。
② 2・3年次では、6限までの授業は全員が受講し、希望すれば週2日7限目の授業を選択することが可能で、進路希望に応じた学力を更に充実させることができます。30または32単位の授業のうち、2年次では8または10単位分(必履修科目の選択も含めると12または14単位分)の科目を、3年次では18または20単位分(必履修科目の選択も含めると20または22単位分)の科目を、自分の興味・関心や希望の進路に応じて選択します。このことにより、自分の進路実現に向けて効率よく勉強することができます。ただし、極端な科目の偏りがないように、おおまかな教科の枠組は設けてあります。また、2年次の地理歴史の科目選択のように、あらかじめ決められた科目の中から選択しなければならない場合や、科目の組合せによる選択の制限はあります。
③ 2年次からは、科目ごとに授業を受けるメンバーは異なります。一部、他の年次の生徒と授業を受ける科目もあります。授業を通じての活発な交流により、同一のクラス内での学習だけではできない有意義な体験ができます。
④ 選択科目の中で5教科には、より力を伸ばすための問題演習の時間を揃え、大学受験に対応できるようにしています。また、幅広く学ぶための教養系の科目も準備しています。

好きな科目だけを受けることができるのですか

必履修科目(高等学校を卒業するために必ず履修しなければならない科目)と共通履修科目は、全員が授業を受けることになっています。1年次は、全ての授業が必履修科目と共通履修科目で構成されており、2年次・3年次の授業の一部にも必履修科目と共通履修科目があります。したがって好きな科目だけを受講することはできません。また、好きな科目だけを選択すると自分の希望する進路へ進めないといった問題等も出てきますので、先生とのガイダンスを十分に行い科目を選択します。

英語や数学がどうしても苦手です。入学後、大丈夫でしょうか

1年次では、多くの科目でクラス単位の少人数授業を実施し、基礎固めを徹底して行います。その上で、2年次以降の学習を積み上げていきます。また、2年次以降も国数英の授業を中心に少人数での授業を実施し、希望進路に応じた選択科目を用意してあります。しっかりと科目選択を考えて、主体的に授業に取り組むことが大切です。

どういう進路が希望なのか、文系・理系のどちらが自分に向いているかなど、1年次に決める自信がありません。大丈夫でしょうか

単位制は自分の進路希望や適性に合わせた科目選択ができますが、自分の夢や希望をかなえるためによく研究し、それに向けて努力することが必要です。宇部中央高校では、自分の将来を考えるために「総合的な探究の時間」や「LHR」の中に進路学習の時間をたくさん用意しています。科目選択に向けた学習に加え、進路について考えるきっかけをつかむために社会で活躍されている方を招いて職業人講話なども実施します。また、夏休みには大学のオープンキャンパスやいろいろな体験学習などに参加し調査研究をする他、年間を通して様々な分野に関する探究活動をグループで行い、発表します。このような活動を通じて進路を考える中で、自分の方向性が見えてくると思います。
さらに、1年次の1クラスを少人数で編成することにより、担任の先生としっかり面談をして科目選択等の相談ができるようにしています。

一度決めた希望進路を途中で変更することができますか

コース制ではありませんので、2年次の段階で再度進路を考えて3年次の科目選択を決定することができます。ただし、科目選択には流れがあり、2年次に選択しておかなければ3年次で選択できない科目がありますので、2年次の科目の選択をしっかりと考えておくことが必要です。

1・2年次で単位を順調にとったら、3年次では必修科目と、卒業に必要な単位数の選択科目だけ履修して、空いた時間を作ったり、午後は帰宅することもできるのですか

3年間毎日決まった時間の授業を受け、ホームルームや掃除の時間もあります。大学とは違って、空き時間を作ったり、午後帰宅したりするようなことはできません。

授業以外に学力を伸ばす機会がありますか

本校では、生徒一人ひとりの夢や希望をかなえるために、授業以外にも様々な学習の場を設け、学力伸長をサポートしています。
① 夏休みなどには課外授業を行うとともに学習会も実施し、多くの生徒が参加しています。また、平日の早朝・放課後を利用して課外授業を実施している教科もあります。
② 放課後には自習室で学習ができ、居残り学習ができます。毎日放課後、自習室で黙々と学習に取り組んでいる生徒もいます。自習室は職員室に近いので、質問スペースを利用して先生に質問もできます。
③ 実力をつけるために模擬試験を実施しますが、特に3年次生は毎月模試を受けることができるよう、計画を組んでいます。

教育課程

■本校の教育課程

進路希望や学力に応じて科目を選択できます。

違うクラスや異なる年次の人と一緒に学習ができます。

『普通科高校』だからこそ『普通教科』の力を養うことができます。

「農業」「商業」「工業」「福祉」のような『専門科目』はありませんが、
『普通教科』については豊富な選択科目を用意しています。

令和5年度入学生の教育課程表(PDFファイル)

令和5年度教育課程表(PDFファイル)

「自分で作る」時間割例(PDFファイル)

『国公立工学部』・『私立文系』・『看護系専門学校』などの例を掲載しています。

令和4年度「CAN-DOリスト」形式での学習到達目標


単位制についてのQ&A

単位制高校とはどんな学校ですか?

多くの学校は「学年制」といって各学年で勉強する科目が決まっていて、全員が定められた単位を修得して次の学年に進級、卒業するしくみになっています。これに対して「単位制」では、自分の進路や適性に合わせて科目選択ができる部分が多くなっています。また、3年間で必要な単位を修得すれば卒業が認められます。

単位とは何ですか

50分の授業を1週間に1回で1年間行うことを1単位といいます。例えば、1週間に3時間の授業があれば、その科目の単位数は3単位になります。

「履修」・「修得」とはどういう意味ですか

高校では、各学校・学科ごとに学習する教科・科目と、その単位数が決まっています。これらをまとめたものを「教育課程」といいます。この学校が定めた「教育課程」に基づいて授業を受けることを「履修」といいます。また履修による学習成果が教科・科目の目標から見て満足できると認められた場合、その教科・科目の単位を「修得」したことになります。

卒業するのに必要な単位数は何単位ですか

本校では、77単位を修得したら卒業資格を得ますが、授業への真剣な取組を積極的に評価する反面、安易な姿勢に対しては厳しく指導します。単位修得のためには、しっかりとした授業への取組と成果が求められます。

3年間で必要単位数が修得できなかった場合、どうなりますか

卒業に必要な単位数が3年間で修得できていなければ、4年次に未修得科目の単位を修得することになります。

宇部中央高等学校の単位制はどのような特色をもっていますか

① 1年次では、必履修科目の学習を中心とし、基礎学力の充実に努めます。全員が週3日の6限の授業と週2日の7限の授業を受講し、原則としてクラス単位を基本とした授業形態で授業を行います。
② 2・3年次では、6限までの授業は全員が受講し、希望すれば週2日7限目の授業を選択することが可能で、進路希望に応じた学力を更に充実させることができます。30または32単位の授業のうち、2年次では8または10単位分(必履修科目の選択も含めると12または14単位分)の科目を、3年次では18または20単位分(必履修科目の選択も含めると20または22単位分)の科目を、自分の興味・関心や希望の進路に応じて選択します。このことにより、自分の進路実現に向けて効率よく勉強することができます。ただし、極端な科目の偏りがないように、おおまかな教科の枠組は設けてあります。また、2年次の地理歴史の科目選択のように、あらかじめ決められた科目の中から選択しなければならない場合や、科目の組合せによる選択の制限はあります。
③ 2年次からは、科目ごとに授業を受けるメンバーは異なります。一部、他の年次の生徒と授業を受ける科目もあります。授業を通じての活発な交流により、同一のクラス内での学習だけではできない有意義な体験ができます。
④ 選択科目の中で5教科には、より力を伸ばすための問題演習の時間を揃え、大学受験に対応できるようにしています。また、幅広く学ぶための教養系の科目も準備しています。

好きな科目だけを受けることができるのですか

必履修科目(高等学校を卒業するために必ず履修しなければならない科目)と共通履修科目は、全員が授業を受けることになっています。1年次は、全ての授業が必履修科目と共通履修科目で構成されており、2年次・3年次の授業の一部にも必履修科目と共通履修科目があります。したがって好きな科目だけを受講することはできません。また、好きな科目だけを選択すると自分の希望する進路へ進めないといった問題等も出てきますので、先生とのガイダンスを十分に行い科目を選択します。

英語や数学がどうしても苦手です。入学後、大丈夫でしょうか

1年次では、多くの科目でクラス単位の少人数授業を実施し、基礎固めを徹底して行います。その上で、2年次以降の学習を積み上げていきます。また、2年次以降も国数英の授業を中心に少人数での授業を実施し、希望進路に応じた選択科目を用意してあります。しっかりと科目選択を考えて、主体的に授業に取り組むことが大切です。

どういう進路が希望なのか、文系・理系のどちらが自分に向いているかなど、1年次に決める自信がありません。大丈夫でしょうか

単位制は自分の進路希望や適性に合わせた科目選択ができますが、自分の夢や希望をかなえるためによく研究し、それに向けて努力することが必要です。宇部中央高校では、自分の将来を考えるために「総合的な探究の時間」や「LHR」の中に進路学習の時間をたくさん用意しています。科目選択に向けた学習に加え、進路について考えるきっかけをつかむために社会で活躍されている方を招いて職業人講話なども実施します。また、夏休みには大学のオープンキャンパスやいろいろな体験学習などに参加し調査研究をする他、年間を通して様々な分野に関する探究活動をグループで行い、発表します。このような活動を通じて進路を考える中で、自分の方向性が見えてくると思います。
さらに、1年次の1クラスを少人数で編成することにより、担任の先生としっかり面談をして科目選択等の相談ができるようにしています。

一度決めた希望進路を途中で変更することができますか

コース制ではありませんので、2年次の段階で再度進路を考えて3年次の科目選択を決定することができます。ただし、科目選択には流れがあり、2年次に選択しておかなければ3年次で選択できない科目がありますので、2年次の科目の選択をしっかりと考えておくことが必要です。

1・2年次で単位を順調にとったら、3年次では必修科目と、卒業に必要な単位数の選択科目だけ履修して、空いた時間を作ったり、午後は帰宅することもできるのですか

3年間毎日決まった時間の授業を受け、ホームルームや掃除の時間もあります。大学とは違って、空き時間を作ったり、午後帰宅したりするようなことはできません。

授業以外に学力を伸ばす機会がありますか

本校では、生徒一人ひとりの夢や希望をかなえるために、授業以外にも様々な学習の場を設け、学力伸長をサポートしています。
① 夏休みなどには課外授業を行うとともに学習会も実施し、多くの生徒が参加しています。また、平日の早朝・放課後を利用して課外授業を実施している教科もあります。
② 放課後には自習室で学習ができ、居残り学習ができます。毎日放課後、自習室で黙々と学習に取り組んでいる生徒もいます。自習室は職員室に近いので、質問スペースを利用して先生に質問もできます。
③ 実力をつけるために模擬試験を実施しますが、特に3年次生は毎月模試を受けることができるよう、計画を組んでいます。